【AIを日常に】 ググるより圧倒的にラク! 「AI」はいつもそばにいる「頼れるパートナー」
前回の【AIに触れよう】では、AIのインストール方法と始め方をお伝えしました。
無事にAIとおしゃべりすることはできたでしょうか?
今回は「日常のちょっとした困りごと」でのAI活用です。
「自分で検索(ググる)すれば十分じゃない?」と思われる方も、ぜひ試してみてください。
AIはネット検索とは違い、普段の言葉でいくつかの条件を一度に質問できるのが大きな魅力なんです。
例えば「〇〇で、△△で、××な解決策はある?」のように、思いつくままに条件を詰め込んで質問しても大丈夫。
あなたの知りたい条件に合った答えが返ってきます。
いつもの暮らしの「あるある!」な場面でAIがどれだけ頼れるパートナーになるかを、例をあげながらご紹介していきますね。
今回はそんなお話です。
シーン 1:【素朴な疑問】 「食パンの『食』って何?」 ふと浮かんだ疑問
ふと「そういえば、食パンの”食”って何の略なんだろう?」みたいな疑問が浮かぶことありませんか?
辞書を引っ張り出すほどでもないし、スマホで検索するといろんな説が長々と出てきて読むのが面倒……。
そんな時こそ、AIの出番です!
💡 そんな時は、こう聞けばOK!(入力例)
「普段食べている『食パン』の『食』って、一体なんの略なの?簡単に教えて」
AIなら「主食用の『パン』から『食パン』になった」という説などをサッと数行で答えてくれます。
「テレビで聞いたニュース用語」なども、同じように聞けば一発でスッキリ解決できます。
もし、回答がわかりにくかったら、「もっとわかりやすく説明して」と聞き直せば良いですよ!
シーン2:【買い物】 「どれが良いカボチャ…?」 スーパーで迷ったら?
「カボチャ買ってきて」 お使いを頼まれたものの、売り場で「で、どれが良いカボチャなんだ?」と立ち尽くし…..。
普段から買い物をしていないと、カボチャや大根の見分けなんてかなりハードなミッションですよね。
スマホで「カボチャ 選ぶ コツ」と検索しても、広告が出てきたり、長い料理記事だったりして「もういいや!」ってなりがち。
💡 そんな時は、こう聞けばOK!(入力例)
「スーパーで甘くてホクホクしたカボチャを選ぶコツを、見分けるポイント教えて」
AIなら「ヘタの周りが凹んでいるもの」「皮の緑色が濃いもの」といった、売り場でチェックすべきポイントだけをキュッとまとめてアドバイスしてくれます。
シーン3:【料理】 「冷蔵庫にこれしかない…」 簡単ごはん・余り物レシピ
今日はお昼(夕飯)を一人で済ませなきゃいけない。でも買い物に行くのは面倒だし、冷蔵庫には中途半端な食材しかない……。
私(管理人)も妻が出かけた時はしょっちゅうです(笑)。
レシピサイトで検索すると、おしゃれでお店みたいな凝った料理ばかり出てきて、「こんな手数の多い料理つくれない!」となりますね。
AIなら、「あるものだけ」「手持ちの調理器具」というワガママな条件でレシピを作ってくれます!
💡 そんな時は、こう聞けばOK!(入力例)
冷蔵庫に「キャベツ、豚肉、豆腐」が残っています。包丁とフライパンだけで15分以内で作れる簡単レシピを1つ提案してください。
「15分以内」「フライパンだけ」といった希望を添えれば、片付けもラクな手軽レシピをサッと教えてくれます。
「味付けをポン酢にするアレンジは?」みたいな会話を追加できるのも、料理が楽しくなるポイントです。
シーン4:【ゴミ・掃除】 「古いフライパンって何ゴミだ…?」 大掃除にて
ガレージや部屋の片付けで出てきた古いフライパンやスプレー缶。
「これ、何ゴミでどう捨てるんだっけ?」と手が止まり、調べるのも面倒くさくてそのまま放置……。
あるあるパターンですね(笑)。
自治体のホームページを開いても、細かい文字やPDFファイルの中から自分の探したいゴミを探し出すのは一苦労です。
ここでもAIに投げるのが一番早いです!
💡 そんな時は、こう聞けばOK!(入力例)
「○○市で(お住まいの区や市町村名)古いフライパンを捨てたいです。何ゴミになるかと、安全な捨て方を教えて」
自分の住んでいる自治体名を添えて聞くだけで、「不燃ゴミです。取っ手が木製の場合は…」と、必要なルールだけをあっという間に要約してくれます。
「粗大ゴミになる条件」や「スプレー缶の捨て方」なんかも聞くと良いですよ!
年末の大掃除に、ぜひご活用くださいね。
シーン5:【散歩】 「このお花、なんて名前?」 道端での出会い
お散歩中に見かけたキレイなお花。
「これ、なんて名前かしら?」と思ったら、スマホでパシャリと写真を撮ってAIに見せてみましょう!
💡 そんな時は、こう聞けばOK!(入力例)
1. AIアプリの入力欄にある「+」を押し「カメラマーク」を選んで写真を撮る。
2. 「このお花の名前と、花言葉を教えて!」と送信。
(※過去に撮った写真を「+」→「写真」で選んでAI見せるやり方でもあります)
すると「これは『○○○』というお花ですね。花言葉は『△△△』です」と、まるで専門家のように教えてくれます。
いつものお散歩コースが、新たな発見の場になりそうですね。
シーン6: 【お付き合い】 「お礼の手紙、なんて書けば失礼にならない?」
お土産やお祝いをもらったお礼。
あるいは丁寧なお断り。
「失礼のない文章にしたいけれど、かしこまりすぎるのも変だし…」と文章作りで手が止まることはありませんか?
私(管理人)、これ大の苦手です(笑)。
ゼロから文章を考えるのは大変ですが、私はAIに下書きを作ってもらうようにしています。
💡 そんな時は、こう聞けばOK!(入力例)
親戚から地元の名産をいただきました。感謝の気持ちが伝わる、お礼状の文章を考えてください。
上がってきた文章を見て、「ここは自分らしい言い回しに変えよう」とか「家族の近況も入れよう」と直すだけ!
長年の悩みから、一気に解放されました。
AIは、防犯対策にも活用できます。
怪しいメールや突然の電話に慌てないためのAIの使い方を、別の記事で詳しく紹介しています。
👉 AIと防犯対策 怪しいメールや突然の電話に慌てないために(リンク)
【日常に「AI」を】
「衣服のシミの落とし方」「ど忘れした家電の使い方」「最寄り駅から目的地までの最適ルート」などなど….。
上記以外にも活躍の場は、まだまだたくさんありそうですよね。
難しく考えず、家族や友達に質問するように気楽に日常使いしていきましょう!!
AIを安心・安全に始めるための注意点をまとめました。
気になる方は下の 「【安心・安全に使うために】 AI利用の12の注意点」 をタップして確認してみてくださいね!
【使い始め・基本の入力ルール】
1.偽アプリに注意(まずはここから!): アプリを入れる際は、検索結果に出てくる類似アプリに注意し、開発元が公式(OpenAIやGoogle LLC)であることを確認してからダウンロードしましょう。
2.個人情報は入力しない(本名も不要!): 本名・住所・電話番号・カード番号などは入力しなくてOKです。「50代男性」などの大まかな情報で十分賢く答えてくれます。
3.写真を見せるときにはに注意: 他人の顔や個人情報が写っている写真は、必要に応じて隠してからAIに送ると安心です。
また、そのやり取りをSNSやブログで公開するときは、モザイク等の配慮をしましょう。
【お金と安全を守るルール】
4. 医療や法律の決定判断は専門家へ: 健康相談や法律問題などは、AIの意見だけに頼らず必ずお医者さんや専門家に相談しましょう。
5. お金や契約の判断はAIだけに頼らない: 高額な買い物や投資など、重要なお金の決定はAIの言葉だけで決めずご自身や専門家に相談しましょう。
6. まずは無料版で十分: まずは無料プランで試してみましょう。有料プランへの案内が表示されても、必要がなければ申し込む必要はありません。
【AIの性格と上手に付き合うコツ】
7. AIはたまに間違いを言います: 100%正しいとは限らないため、重要な情報は公式情報などで裏取りをしましょう。
8. 意図しない答えが返ってきたら: 期待と違うズレた回答が返ってきても諦めなくて大丈夫!「もう少し簡単に教えて」と、質問の言葉を変えてもう一度聞いてみましょう。
9. AIはあくまで「相棒」: 頼りになりますが、頼り切りにならず「ヒントをくれる親しいおしゃべり相手」として楽しむのがコツです。
【快適に使うためのヒント】
10. パスワードは大切に保管: アカウント作成時のログイン情報はメモして失くさないようにしましょう。
11. 著作権やマナーに配慮する: AIが作った文章や画像をそのままSNSやブログで公に発表する場合はルールを確認しましょう。
12. まずは楽しむことが一番!: 途中で失敗してもスマホが壊れることは絶対にありません。気楽におしゃべりしてみましょう!
次回は③【あなたの趣味にAIを】です。
「読書」「旅行」「映画」「鉄道」「バイク」「ガーデニング」…..。
AIを「あなただけのこだわり・熱量」にピッタリ合った最高の相棒にしよう!
趣味や好きなことを、AIを使ってさらに深く・面白くするテクニックをご紹介します。
お楽しみに!
【大人のAI入門 その②】 毎日の「ちょっと困った」を「AI」で一発解消!(了)