【大人のAI入門 その③】 いつもの趣味が何倍も楽しくなる「AI」使いこなし術

大人のAI入門

【あなたの趣味にAIを】 好きだからこそ「AI」とディープに楽しもう! 

【①AIに触れよう】では「最初のおしゃべり」、【② AIを日常に】で「毎日の困りごと解消」とお届けしてきた本シリーズ。

第3弾となる今回は、あなたが楽しんでいる趣味や好きなことを、AIを使ってさらに深く・面白くする使い方をご提案します。

インターネット検索(ググる)だと「みんな向けの一般的な情報」だったり「ピンポイントな答えがなかなか見つからなかったり」しますよね。
自分のこだわりが強ければ、尚更です。
でも、AIなら「あなただけのこだわり・熱量・好み」にピッタリ合わせた、最高の相棒になってくれます。

さあ 「AI」と思いっきりマニアックな会話を始めましょう!

今回はそんなお話です。


AIはあなたの趣味を一緒に深掘りしてくれる「楽しい相棒」です!
ここからは、活用のアイデア例を、いくつかご紹介していきますね。

「一眼レフ(やスマホ)を買ったけれど、設定や撮り方がよく分からない…」。
こんな時は、AIにご自分のカメラの機種名やその場の状況を伝えて質問すれば解決です。

💡 そんな時は、こう話してみよう!(入力例)
「〇〇(機種名)を使ってる。いま逆光の紅葉をバックに人物を撮りたいんだけど、ダイヤルや設定はどう触ればいい?」
(*カメラの機種名を最初に伝えるのがポイントです。)

AIなら、マニュアルのような専門用語だけで説明するのではなく、「△△ボタンを押して」「〇〇のダイヤルを回して」といった、実際にカメラを操作するときの具体的な手順を教えてくれます。
「レンズの種類」や「顔が真っ黒になっちゃうんだけど」といった条件を付け加えると、さらに効果的です。

スマホのカメラでも取った写真をAIに見せて、アドバイスを聞くって使い方もありますよ。

観光ガイドの「王道ルート」って人が多すぎて疲れてしまいますよね。
私(管理人)も出来れば避けたいです。(笑)
それなら、AIと一緒に好みに合わせた特別なプランを組んでみるのはいかかがでしょう?

💡 そんな時は、こう話してみよう!(入力例)
「夫婦で京都に行くんだけど、人混みが苦手。京都駅近くのホテルに1泊する予定。そこから行きやすくて静かに楽しめる、おすすめの穴場スポットとルートを教えて!」

するとAIは、京都駅から混雑するバスに乗らず、鉄道でスムーズに行ける移動ルートや、そのエリア穴場スポットを教えてくれます。
さらに、「出かける時間」や「食事の希望」なんかを足して相談すると、「人の少ない時間帯」や並ばないで済む「予約可能な和食店」なども考慮した「あなただけの旅のしおり」の出来上がりです。

「腕利きの旅行プランナー」を活用して、こだわり旅にでかけましょう!

旅先や散歩の途中で偶然見つけた神社やお寺、味わいのある古い街並み。
そこでは案内板の文章を読むだけでなく、ぜひAIにも話しかけてみてください。

💡 そんな時は、こう話してみよう!(入力例)
「今、〇〇(神社・お寺・古い街並み・名所など)に来てます。歴史に詳しくない人でも楽しめる見どころと、知ると誰かに話したくなる、ガイドブックではあまり紹介されていない面白い裏エピソードを3つ教えて!」


これに対してAIは、難解な歴史用語を使わずに「実はこの建物、当時の〇〇が~」といった興味深い裏話を教えてくれます。
さらに「〇〇時代にタイムスリップした気分で解説して!」とリクエストすると、まるで歴史ドラマの案内人のような語り口で教えてくれるので、散策の楽しさが何倍にも広がります。

予備知識ゼロで訪れた場所が、一気に深く味わい深いスポットに変わりますよ!

大切に育てている鉢植えや野菜の様子がおかしいな…。
葉っぱが黄色くなっていたり、虫がついていたりすると心配になりますよね。
初心者の方なら、なおさらでしょう。

そんな時は、スマホで写真をパシャリと撮ってAIに見せるだけの「画像診断」が便利です!

💡 そんな時は、こう話してみよう!(入力例)
・(葉っぱや植物全体の写真を送って)
・「この葉っぱが黄色くなって丸まってきたんだけど、何の病気かな?対処法を教えて!
」

AIは画像から「日やけ」「水不足」「風通し」など、環境面の原因をいくつか推測してくれます。

※ご注意: AIは病気の「確定」まではできません。
薬剤を使う場合や大事な植物の場合は、AIの意見を参考にしつつ園芸店や専門家に確認するのが安全です。
「まずは様子を観察するための相談相手」として上手に頼りましょう!

 

美術館や展覧会で「綺麗だな」で終わりがちな絵画鑑賞も、AIにちょっと聞いてみるだけで、作品の見え方が変わってきます。

💡 そんな時は、こう話してみよう!(入力例)
「△△美術館の〇〇展(作品名や画家名)に行くんだけど、画風や構図の工夫、描かれた当時の時代背景など、注目すると面白いポイントを教えて!」

するとAIが、「この作品はここに注目」「この構図が当時としては斬新」「この時代背景を知っていると面白い」といった、「作品を見るための“視点”」を教えてくれます。

例えば、広重の浮世絵なら、遠近法や大胆な構図、雨や雪などの描き方だけでなく、「この頃の江戸の人々はどんな暮らしをしていたのか?」といった時代背景まで知ることで、単なる風景画が当時の人々の生活をのぞき見るような絵に見えてくると思います。

「綺麗だな」で終わっていた一枚の絵が、「なるほど、そういうところを見るのか!」と、ちょっと違って見えてくる。
そんな新しい美術鑑賞をAIと楽しんでみましょう。

「周りに同じ趣味の話し相手がいない…」「マニアックな話を思い切り語りたい!」。
こんな時にも、AIは楽しい相棒になります。

💡 そんな時は、こう話してみよう!(入力例)
鉄道派: 「1960年代の国鉄気動車(キハ58系など)の魅力と、当時の急行の編成についてマニアックに熱く語り合おう!」
バイク派: 「2ストロークエンジンのバイク(NSR250RやRZ250など)全盛期の魅力と、あの加速感・排気音のロマンについて語ろう!」


ポイントは、「詳しく教えて」ではなく「語り合おう」と話しかけること。
そうすると、AIはこちらの知識や熱量に合わせて熱いトークを始めてくれます。

「そうそう、そこがいいんだよ!」という話から、「いや、そこはちょっと違うんじゃない?」という議論まで、好きなことを好きなだけ語れる、24時間いつでも付き合ってくれる話し相手として、AIを使ってみるのも面白いですよ。

時折、「間違った解説を自信満々で披露してくる事もありますが、そこは的確にツッコんで軌道修正していく」っていう風に、会話を楽しみながらマニアックトークを繰り広げましょう!


「AIを趣味に使うってものありだね」と思っていただけたでしょうか?

AIは、あなたの「もっと知りたい」「これってどうなの?」「誰かと熱く語りたい!」という情熱を受け止め、どこまでも一緒に深掘りしてくれる最高の相棒です。

まずは気になったプロンプト(入力例)をそのままコピー&ペーストして、あなたのAIに話しかけてみてください。
「えっ、こんなことまで分かってくれるの!?」「そうだったのかぁ、知らなかった」なんて驚きも体験できます。

いつもの趣味がもっと新鮮に、より愛おしいものに感じられると思いますよ!!


AIを安心・安全に始めるための注意点をまとめました。
気になる方は下の 「【安心・安全に使うために】 AI利用の12の注意点」 をタップして確認してみてくださいね!

【使い始め・基本の入力ルール】

1.偽アプリに注意(まずはここから!): アプリを入れる際は、検索結果に出てくる類似アプリに注意し、開発元が公式(OpenAIやGoogle LLC)であることを確認してからダウンロードしましょう。
2.個人情報は入力しない(本名も不要!): 本名・住所・電話番号・カード番号などは入力しなくてOKです。「50代男性」などの大まかな情報で十分賢く答えてくれます。
3.写真を見せるときにはに注意: 他人の顔や個人情報が写っている写真は、必要に応じて隠してからAIに送ると安心です
また、そのやり取りをSNSやブログで公開するときは、モザイク等の配慮をしましょう。

【お金と安全を守るルール】
4. 医療や法律の決定判断は専門家へ: 健康相談や法律問題などは、AIの意見だけに頼らず必ずお医者さんや専門家に相談しましょう。
5. お金や契約の判断はAIだけに頼らない: 高額な買い物や投資など、重要なお金の決定はAIの言葉だけで決めずご自身や専門家に相談しましょう。
6. まずは無料版で十分: まずは無料プランで試してみましょう。有料プランへの案内が表示されても、必要がなければ申し込む必要はありません。

【AIの性格と上手に付き合うコツ】
7. AIはたまに間違いを言います: 100%正しいとは限らないため、重要な情報は公式情報などで裏取りをしましょう。
8. 意図しない答えが返ってきたら: 期待と違うズレた回答が返ってきても諦めなくて大丈夫!「もう少し簡単に教えて」と、質問の言葉を変えてもう一度聞いてみましょう。
9. AIはあくまで「相棒」: 頼りになりますが、頼り切りにならず「ヒントをくれる親しいおしゃべり相手」として楽しむのがコツです。

【快適に使うためのヒント】
10. パスワードは大切に保管: アカウント作成時のログイン情報はメモして失くさないようにしましょう。
11. 著作権やマナーに配慮する: AIが作った文章や画像をそのままSNSやブログで公に発表する場合はルールを確認しましょう。
12. まずは楽しむことが一番!: 途中で失敗してもスマホが壊れることは絶対にありません。気楽におしゃべりしてみましょう!


次回は④「AIと新しい体験を」です。

「時間が出来たけど、何を始めようか迷っている…」
「自分でも気づいていない“新しいワクワク”を見つけたい!」


次回は、そんなあなたに向けた「AIを使った新しい趣味の探し方・はじめ方」をご提案しまし。
あなたの好みやライフスタイルをAIに伝えるだけで、思いもよらなかった魅力的な趣味を提案してくれたり、初心者向けの最初の一歩を教えてくれたり……。

新しい自分に出会うための「ワクワク探し」を、次回もAIと一緒に楽しんでいきましょう!

どうぞお楽しみに!

【大人のAI入門 その③】 いつもの趣味が何倍も楽しくなる「AI」使いこなし術 (了)

タイトルとURLをコピーしました